大切な誰かのために生きる
今まで歩いてきた人生の道のり、この先を思い描いてきた人生の道のりが、予想も想像もしていなかった方向に進むことがあります。
それは当事者にしかわからない経験であり、感覚です。
どんなに世の中に障害を持った方々がたくさんいると言われても、障害を負う前の自分の姿が自分自身を苦しめてしまうことがあります。
ダイアリーは、何らかの障害や病気などが原因で、生活に課題が生じた方々が通ってきます。ダイアリーのスタッフは、障害や病気などを持つ前のみなさんの姿を知りません。
ダイアリーで出会った姿が皆さんの姿であり、昔の皆さんとの比較は想像することしかできません。
だからこそ“セカンド・バースデイ”として、予想も想像もしていなかった道を一緒に創っていきたいと思っています。
ふと周りを見ると、同じような境遇の方々がいることに気が付き、一緒に笑ってくれる仲間がいることに気が付きます。そして、自分の存在がいつしか誰かの支えになっています。
「もっと強く」「もっと優しく」「もっとできる」「もっと生きたい」…。そんな場所を作りたい。そんな思いが詰まった場所が「モア・リハステーション」です。
三歩進んで四歩下がっても、また一歩進めばいい。三歩進んで二歩下がったら上等と思おう。「モア・リハステーション」は一歩の歩みに付き合い続けます。予想も想像もしていなかった道は決して茨の道ではないはずです。
代表取締役 茂木有希子
自立訓練(機能訓練)・共生型地域密着型通所介護
ダイアリー(モア・リハステーション)
対象者 | 基本:18歳~65歳
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定員 | 一日14名 |
営業日 | 月曜日~金曜日 ※祝祭日は営業 |
サービス提供時間 | 基本は半日 午前/9:30~12:30 午後/13:30~16:30 |
スタッフ構成 | サービス管理責任者、嘱託医、理学療法士、作業療法士、看護師、生活支援員 |
サービス提供エリア | さいたま市全域(その他の地域は応相談) |
送迎 | 基本は単独(家族)通所 一部送迎あり |
昼食 | 提供なし |
入浴 | 提供なし |
提供サービス内容 | 標準利用期間:1年6ヶ月(頚髄損傷による四肢麻痺その他これに類する状態にある場合、3年間)
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共生型地域密着型通所介護について
共生型地域密着型通所介護とは、障害福祉サービスである自立訓練(機能訓練)の指定を受けている事業所(ダイアリー(モア・リハステーション))が、制度の異なる介護保険における通所介護の「指定の特例」を受けて実施するものであり、基本的な内容は自立訓練(機能訓練)に準じます。
ダイアリー(モア・リハステーション)が共生型地域密着型通所介護を取り入れている理由は、制度に縛られて社会復帰できないケースを減らしていくためです。
対象者 | 介護保険証をお持ちの方(要介護1~5の方のみ、要支援はお受けしていません)で、社会復帰を目指すなど、明確な目標があり、自ら通ってくることが可能な方 *障害者手帳での機能訓練の標準利用期間をすべて利用し終わった方 *退院後まもなくで、介護保険証取得、障害者手帳未取得の方 *機能訓練の対象年齢の65歳を過ぎた方で介護保険証をお持ちの方 その他、応相談 |
定員 | 一日2~3名 |
その他 | すべて自立訓練(機能訓練)に準じて実施 |